すまいる日記すまいる日記

講習会に参加

2024.11.21

こんにちは
設計の細川です

国交省の講習会に参加するため郡山に行ってきました。
いわきと比べると少し寒いsad

会場は、けんしん郡山文化センター
郡山駅から徒歩15分くらいの距離
駐車場が無いため近くのパーキングに駐車


改正建築基準法・改正建築物省エネ法 設計等実務講習会

2025年4月1日の着工から木造住宅の確認申請の手続きが大きく変わる
全ての建築物の省エネ基準への適合義務化
壁量計算等の見直しなど
実務的な注意点や留意事項なのど解説


内容が多くて理解するのが大変

簡単に言うと住宅の審査が厳しくなる

都市計画区域外では確認申請は不要でしたが、
2025年4月からは
全ての地域で確認申請が必要になる

構造関係防火避難関係設備など審査が省略できましたが、
審査・検査の対象になるため申請時の提出書類が増える。
省エネ基準の適合義務化になったのでその書類も追加され大変になるのが分かる。
ただし、
平屋建ての200㎡以下の住宅はこれまで通りの審査なので省略でき助かる。

壁量基準等の改正柱の小径の基準の改正
軽い屋根、重い屋根等で区分をなくし、実荷重で柱の小径、必要壁量の算定する。
木造建築の見直しで
高さ13m以下かつ軒高9m以下でしたが、高さ16m以下に変更

図書の作成が増えるので手間が増えるし、
審査する側も図書が増えるので申請料金が
値上げする可能性がある。
確認申請に時間が掛かるので着工が遅れる
新築住宅着工数が減っていのに、申請に時間が掛かるのでますます減る可能性がある。

住宅業界は厳しい状況に直面している可能性がある
少子高齢による住宅需要の減少にともない競争の激化
慢性的な人で不足
職人、後継者問題や年齢層が高く若者が少ないのが現状
資材の高騰で値上がりしていく住宅

課題は多い
その課題に対してどう対応していくか、
どう対策していくか考えなけりばならない







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