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かなりさんの嵯峨野・嵐山方面一人旅③

2019.10.01

こんにちは
営業のかなりです。
今回が最終回になります『かなりさんの嵯峨野・嵐山方面一人旅③』
さてさて、予定通りの旅が出来たでしょうか



西芳寺(苔寺)です。
約1300年前の奈良時代法相宗の寺として開山。
時代の流れ、戦火等の事情により法相宗→浄土宗→禅宗と改宗があり、禅寺として現在に至っています。
通称苔寺と言われるように、広さ35000㎡二段式の庭園に約120種類の苔が群生しています。




普段は、この様にゲートが閉まってます。

一日に1度、決められた時間にしか開門はしません。(月により午前か午後になります)
しかも入場制限(人数は?)があり事前に往復はがき申し込みをした人のみ、参拝が出来ます。
しかも中学生以上です。(その分、落ちついて参拝出来ます)
京都の寺社では、事前予約する寺社は珍しくありません。


ここが、本堂です。これより撮影は出来ません。
ここでは、
写経する事が参拝できる条件なっているようです。
私は、日頃から家族の
無病息災と病気平癒を神仏にお願いしていますので、当然のようにしてきました。
この日は暑かったのですが、縁側(幅は二間位あります)涼しい風が入って来て、この場所で気持ち良く写経をする事が出来ました。
外国の方も多く参加されていました。(外国の有名人がお忍びで訪れるらしい)


このように、苔に覆われたのは、江戸時代末期だそうです。
元々、水位が高くジメジメしていた事と
地形的に谷合いだったことも苔が
育ちやすい環境だったと言うことでした。
緑が鮮やかで
神秘的な感じ(もののけ姫でこだまがいた森のよう)がしました。



庭園は、上段の枯山水の石組と下段の池泉回遊式庭園に分かれています。


見どころは、木立に囲まれた黄金池を中心にした、池泉回遊式庭園です。
池には、大小
三つがあり池の形は、『心』と言う文字になっています。



何か、原生林の中を歩いている様な
錯覚さえ感じます。

    


ここは、湘南亭という茶室です。(重要文化財)
幕末に岩倉具視匿われていたとのことです。





この門は、上段の枯山水の石組の庭(禅堂の庭)に向かう入口です。
ここまで、見て
疲れてしまい残念ながら
ここで、帰路となりました。




それでも、しっかり近くの甘味処
で、『抹茶アイスのせ冷やし白玉ぜんざい』
を美味しく食しました。


これで『かなりさんの嵯峨野・嵐山方面一人旅』の
報告を終わります。
長々とくだらない事を読んで頂きありがとうございました。

次回の旅日記にご期待下さい。
ではでは



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