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雨の日に土地を見てみませんか。

2022.07.02

住まい推進課営業の佐藤です

落ち着かない天気が続きますが、今回は雨が降る日に意中の土地を見てみませんか。。winkというお話です。

雨の降る日に現地を見に行くと、普段目に留まらない事が現地で起きている場合があります。 
これは晴れている時には気が付き難いポイントでもあります。






いったい雨の日には一体何が起きているのでしょうか?

※ 隣地の雨水が敷地の中に放流されて水溜りになっている。
※ 隣地の雨水管が敷地を通って排水溝に放流している。

などなど実際に雨の日に見に行って気が付くことがあります。

また雨上がりの地面の様子で地面の表層が粘土質か砂質かが分かります。
水捌けが良ければ砂質土、水が溜まっていれば粘土質と言えます。
粘土質の土地は排水性が悪く、外構計画をする際に雨水の処理が必要な場合があります。
外構費用に影響のある部分ですね

土地探しにおいて隣地と関わりのあるポイントをいくつか。

1) 隣地建築物の雨樋や庇が越境していないか?
2) 隣地からの雨水が越境して放流されていないか?隣地擁壁がある場合そこからの雨水流入は?
3) 土地境界に排水側溝がある場合、その持主はどちらの物か?
4) 境界の排水側溝が当方の持物である際に、そこに隣地雨水が流れていないか?
5) 前面道路からの雨水流入はないかどうか?周辺土地を含めての広域な水勾配の方向は?
6) 敷地内に降った雨の水捌け、排水はどうなってるか?水勾配の方向は?
7) 近隣に地図に表示されない排水側溝等の有無はどうか?その流れは?大雨時は?


以上は雨天時に現地確認をして、改めて気付くポイントです。
そして豪雨時の水災を考える上で重要になります。






天気の良い日の日照確認はもちろんですが、雨の日、夜間の現地確認も必要となります。
土地は一生の買い物となりますし、子孫に受け継ぐ資産でもあります。
他人まかせではないご自身による確認は必須と言えます。

水災リスクを考慮したGL(地盤高さ)の設定、FL(床面高さ)の設定、基礎高さ設定、敷地内の水勾配の設定等ご相談承ります。

ご不安な際には当方による現地調査も可能です。何なりとお申し付けください




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