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住宅支援事業

2021.12.25

こんにちはsmiley
設計の細川です。
先日Web講習しましたので簡単にご説明


こどもみらい住宅支援事業
子育て世代・若者夫婦世帯に高い省エネ性能の住宅取得や改修工事に対する補助です。
①ZEH、NearlyZEH、ZEHReady、ZEHOriented (強化外皮基準かつ再生エネを除く一次エネルギー消費量▲20%に適応するもの)

  100万円/戸
②高い省エネ性能等に有する住宅 (認定長期優良住宅、認定低炭素建築物、性能向上計画認定住宅)
  80万円/戸
③省エネ基準に適合する住宅 (断熱性能4かつ一次エネ等級4以上を満たす住宅)
  60万円/戸
 延床面積が50㎡以上の新築住宅

リホームもありますが長くなるので別の機会に

R3年11月26(補正予算閣議決定)以降の請負契約、売買契約が対象

R4年11月末までの交付申請期限
前回の
グリーン住宅ポイント1094億円でしたが、
今回は
542億円の半分ですが貰える額が増えました。

③で比較すると省エネ基準を満たす
30万ポイントに対し60万貰える
今回はポイントではなく現金補助として 


詳しくは国交省のHP:こどもみらい住宅支援事業まで

ファーストホームでは
地域型住宅グリーン化事業の新規グループ加入しています。
地域における木材住宅の生産体制を強化するため、資材供給、設計、施工など連携体制により、
地域材を用いて省エネ性能等に優れた木造住宅を供給するグループが行う安定的な木材確保に資する
先導的な取組の検討等、及びZEH等の供給に対する支援を行う事業

①長寿命型(長期優良住宅)
・新規加入(未経験枠)なので、補助金額は
110万円 (通常100万円)
・省エネ強化にすれば + 
30万加算 (長寿命型限定)
 BEIが0.8以下太陽光など創エネ設備のエネルギー利用効率化設備に係る消減効果を除くもの
 BELSの評価が★★★★★
・更に加算があり3つどれか選べます。
  地域材加算 
+20万円
   構造材の過半で地域材を使用 施工業者1社あたり型毎に1戸が上限(先着順)
  若者子育て世帯加算 
+30万円
   建築主が40歳未満または18歳未満の子供と同居
  三世帯同居加算
   三世代同居対応住宅 調理室、浴槽、便所又は玄関のうちいずれか2つ以上を住宅内に複数個所設置(注意事項あり)
最高
170万円貰えてしまう。

②ゼロ・エネルギー住宅型(ゼロ・エネルギー住宅)
・新規加入(未経験枠)なので、補助額は
140万円 (通常125万円)
・加算で3つどれか選べます。
  地域材加算 
+20万円
  若者子育て世帯加算 +30万円
  三世帯同居加算 +30万円
最高170万円もらえます。

③高度省エネ型
・新規加入の恩恵は無いので
70万円
・加算で3つどれか選べます。
 地域材加算 +20万円
 若者子育て世帯加算 +30万円
 三世帯同居加算 +30万円
最高110万円もらえます。

グループ内先着順なので、
グループ内での予算がなくなると補助金が受け取れなくなってしまうのでお早めに

国ではカーボンニュートラルに向けていろいろ見直しがされています。
住宅の省エネ等級が引上げになったり見直しされたいますのでまたの次の機会に




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