すまいる日記すまいる日記

気密測定

2023.02.21

こんにちは
設計の細川です。

もう2月の後半
早くも花粉飛散しているみたいで
花粉症の方は辛い季節
症状が無い人でもいつ花粉症になるか分かりませんから
対策はしっかりしたいですね。

今回は気密測定

YUCACOの物件で完成物件
最終の測定
隙間がどのくらい空いているか測定する
結果は
C値0.5㎠2/㎡でした
YUCACOの物件は0.3~0.5の範囲内が合格ラインなのでOK
1㎠/㎡(はがき1枚分)切れば気密性能が非常高いと言えます。
全国で一般住宅では
10㎠/㎡
気密住宅ではないファーストホームの住宅は2~3㎠/㎡ぐらい

隙間を無くすのがどれだけ重要か
隙間が多いと熱が逃げてしましい
エネルギーロスになります。
逃げた分を暖房などエネルギーを使うので光熱費が高くなります。
世界情勢で燃料費が高騰し、光熱費が値上がりし続けているので
エネルギー消費を少なく抑えたいですね

気密測定を行うとき 外の風の強さに規定があります。

風速 3m/s以下での測定
風が強いと内部の圧力差が生じ測定に支障がでるので正確な数値が出ない



通常斜めの線上に〇点が綺麗にそろうのですが、
風が強いとグラフのように〇点が斜め線上にそろわなく、
上下していて 圧力差が不均一になっているのが分かります。


自社で気密測定技能士が測定するので安心
業者に頼むと3万~10万ぐらいするらしいです。

隙間を無くすことは、
快適な暮らしを実現するに重要な部分のひとつでもあります。




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